Contents
プロバイダー乗り換え後のWindows11パソコンへの設定方法
「プロバイダを変えたら、ネットが繋がらなくなった…」
そんな時は、Windows 11でのインターネット接続設定(PPPoE)の変更が必要です。
ここでは、プロバイダー乗り換え後に必要なWindows 11の設定手順を、初心者でもわかるように順序よく説明します。
参考サイト:https://asahi-net.jp/support/guide/os/pppoe_win11.html
■ PPPoE接続って何?
PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet)は、プロバイダの認証情報(接続ID・パスワード)を使ってネットに接続する方式。プロバイダ変更後は、この情報を入れ替える必要があります。
■ Windows 11での設定手順
【1】設定画面を開く
- 「スタート」ボタンをクリック
- 「設定」を選択
- 「ネットワークとインターネット」を開く
- 左側の「ダイヤルアップ」をクリック
【2】新しい接続を設定する
- 「新しい接続を設定する」をクリック
- 「インターネットに接続します」を選択 → 「次へ」
- 「ブロードバンド(PPPoE)」を選択
【3】新しいプロバイダの情報を入力
- プロバイダから送られてきた接続ID(ユーザー名)とパスワードを入力
- 任意で接続名を入力(例:「OCN」「nifty」など)
- 「接続」ボタンをクリック
【4】古い接続情報を削除(任意)
不要になった以前の接続設定がある場合は、同じ「ダイヤルアップ」画面から削除できます。
■ あるあるエピソード(フィクション)
主婦の佐藤さん(46歳)は、月額料金を見直すためプロバイダを変更。ところが翌日、パソコンを立ち上げてもネットが繋がらず大慌て。
サポートに電話しても「PPPoE設定をし直してください」と言われてもチンプンカンプン。
娘に言われるままに設定画面を開いてみると、意外とカンタン。接続IDとパスワードを入れたら、すぐにネットが復活!
「こんなことなら、最初から自分でやればよかったわ」と、今ではご近所さんにまで設定方法を教えているそうです。
■ まとめ
- Windows11では、プロバイダ乗り換え後にPPPoEの再設定が必要
- 設定は「設定 → ネットワークとインターネット → ダイヤルアップ」から
- 接続IDとパスワードはプロバイダから届いた書類やメールを確認
最初は少し戸惑うかもしれませんが、一度覚えれば簡単です。
乗り換えたら、まず接続設定をチェックしてみましょう。
TOPページに戻る⇒プロバイダー乗り換えおすすめナビ