プロバイダそのままで回線変更はできるの？

Contents

「プロバイダを変えたくないけど、もっと速い回線にしたい…」
そんな悩み、ありますよね。実は、プロバイダをそのままにして回線だけを変更することは可能なんです。

それは「事業者変更」で解決！

この仕組みを事業者変更と呼びます。

たとえば、現在フレッツ光を使っている人が、光コラボ事業者（OCN光、So-net光プラス、ビッグローブ光など）へ移行する場合、フレッツの回線自体はそのままで、契約先の事業者だけを切り替えることができます。

はい、原則として工事は不要です。

なぜなら、フレッツ光と光コラボは、NTTの設備を共用しているからです。ただし、回線とプロバイダを両方変更する場合や、建物の配線状況によっては、工事が必要になるケースもあります。

「回線変えたらメール使えなくなるのか？プロバイダも変わるのか？」

60代の父が、光コラボへの乗り換えを検討中。ネットの速度が遅いと不満を漏らしつつ、「プロバイダメールが使えなくなるのがイヤだ」と踏み出せずにいました。

そこで息子のヒロトが提案。

「お父さん、それ“事業者変更”って方法で、回線だけ変えて、プロバイダはそのままにできるよ」
「しかも、工事もいらないって！」

プロバイダが対応していたため、メールアドレスも継続使用可能。無事、回線速度アップに成功し、「早くやればよかった」と父もニッコリ。

・プロバイダをそのまま使いたい
・回線速度を改善したい
・工事は避けたい

そんな方には事業者変更が最適な選択肢です。まずは現在のプロバイダが、どの光コラボに対応しているかを確認しましょう。

無駄なく・早く・快適に、インターネットライフを改善する第一歩です。