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ドコモ光からauひかりへ乗り換え時のプロバイダーの注意点
ドコモ光からauひかりへインターネット回線を乗り換える場合、知っておきたい大事なポイントがあります。それは「プロバイダーが引き継げない」ということです。
ドコモ光では自分で好きなプロバイダーを選んで契約できますが、auひかりでは「回線とプロバイダーがセット」になっています。つまり、ドコモ光で使っていたプロバイダーをそのまま使うことはできません。
メールアドレスの継続利用はできる?
たとえば、ドコモ光で「OCN」「ぷらら」「@nifty」などのプロバイダーを使っていた場合、そのプロバイダーのメールアドレスを継続利用したい方も多いでしょう。
その場合は、auひかりとは別に「プロバイダー単体」でメールサービスのみの契約を継続する必要があります。プロバイダーによっては月額200円〜300円程度でメールアドレスだけ使えるプランがあります。
あるあるエピソード:メールが消えた!パニック事件
佐々木さん(68歳・東京都)は、長年使ってきたOCNのメールアドレスをドコモ光で使っていました。しかし、auひかりへ乗り換えた際、プロバイダーが変わることを知らず、特に何の手続きもせずに解約。
その数日後、大事な取引先から「メールが届かない」と連絡が。あわててOCNに問い合わせたところ、「解約によりメールアカウントは削除済みです」とのこと。大切なメール履歴もすべて消失…。
結局、再度メールサービスのみ契約し直し、メール復旧に何日もかかりました。「先に調べておけばよかった」と、今では同じ失敗をしないよう周囲にも注意を呼びかけているそうです。
まとめ:乗り換え前にプロバイダーとメールの扱いを確認しよう
- auひかりではプロバイダーはセット契約になる
- ドコモ光のプロバイダーは引き継げない
- メールアドレスを使い続けたい場合は個別契約が必要
スムーズに乗り換えを行うためにも、事前にメールやプロバイダーの継続可否をチェックしておきましょう。
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