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気づけば1週間、ちゃんと寝てない
麻美さん(29歳)は、地方の中規模病院で勤務する正看護師。
配属は救急外来で、日勤・夜勤・深夜勤が入り混じる過酷なシフト。
1ヶ月の残業時間は30時間を超え、夜勤明けでそのまま病棟会議という日も少なくありません。
「私、なんでこんなにフラフラなのに働いてるんだろう…」
そんなふうに思い始めたのは、ある朝の通勤電車で、貧血で倒れかけたときでした。
体調もメンタルも、限界だった
夜中に患者さんが急変して、ナースコールが鳴り止まず、仮眠もとれずに朝を迎える日々。
休憩中にスマホを見ていても、心のどこかがずっと緊張している。
そんな生活が続く中、肌は荒れ、眠りは浅くなり、久しぶりに実家へ帰ったとき母に言われた一言。
「麻美、前より顔が疲れてるよ…」
それが、心にグサッと刺さりました。
「辞めたい」とは言えない。でも、もう限界だった
職場の人間関係は悪くないし、患者さんに感謝される瞬間は今でもやりがいを感じる。
でも、明らかに自分の心と体は悲鳴を上げている。
そんな中、ふとインスタで見かけたのが「看護師転職サイト」という言葉。
転職って、悪いことじゃないかもしれない
「でも、転職って勇気いるし、どこが自分に合ってるかわからない…」
そんな不安を感じていたときに見つけたのが、看護roo!でした。
看護roo!(カンゴルー)は、看護師専門の転職支援サービスで、
- 非公開求人も含めて紹介してくれる
- 働き方や人間関係も含めて希望を聞いてくれる
- 現場の雰囲気や残業時間など「リアルな情報」が聞ける
何よりも「無料で、話を聞くだけでもOK」というのが、今の自分にはちょうどよかったんです。
相談して初めて知った、他にも道があるということ
担当のキャリアアドバイザーさんは、看護師転職に詳しい女性で、とても話しやすかったです。
「日勤のみの職場」「残業ほぼなし」「有給消化率が高い職場」など、今まで自分が知らなかった選択肢を提案してくれて、目からウロコでした。
無理に勧めてくることもなく、「ゆっくり考えていいですよ」と言ってくれたことに、心から救われました。
自分の心と体を大事にすること、それが最優先
看護師としての責任感や、職場への思いももちろんある。
でも、自分が元気でいることが、何より大事だって、ようやく気づけた気がします。
もし今、同じように悩んでいるなら
体調を崩しそうになりながら、それでも頑張っているあなたへ。
「辞めるべきかどうか」ではなく、「もっと自分に合った働き方があるかもしれない」と考えてみてほしい。
まずは、話してみるだけでもいいと思います。
私も、「聞いてみるだけ」のつもりで始めました。