プロバイダー変更でルーターはそのまま使えるの?

「プロバイダーを変えたいけど、ルーターってそのままでいいの?」
そんな疑問を持っている人は多いはずです。

参考にしたYahoo!知恵袋の質問はこちら:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11304696096

結論:ルーターは基本的にそのまま使える

プロバイダーを変更しても、ルーターはほとんどの場合そのまま利用できます
ただし条件があり、それは主に以下の通りです。

  • ルーターが「IPv6(IPoE)」に対応しているか
  • 新しいプロバイダーの接続方式に合っているか
  • ログイン情報(PPPoE設定)が必要な場合、再設定が必要なことも

あるあるエピソード:つながらない!と焦った佐藤さん(仮名)

40代の会社員・佐藤さん(仮名)は、月額料金を安くするためにプロバイダーを変更。
回線自体は同じ「フレッツ光」を使っていたため、ルーターは当然そのまま使えると思っていました。

ところが切り替え当日、インターネットに接続できない!

慌ててサポートに電話すると…「PPPoEの接続IDとパスワードを再設定する必要があります」とのこと。

「え、そんなの来てた?…あ、メール見てなかった…」

その後、プロバイダーから送られていたメールを確認し、ルーターに設定し直して無事接続完了。
「機器そのままでも、設定はちゃんと見直さないとダメなんだなぁ」としみじみ。

注意点と対処法

  • IPv6(IPoE)対応のプロバイダーに変更するなら、ルーターがそれに対応しているか確認
  • PPPoE方式なら、ルーターに接続IDとパスワードの設定が必要
  • ルーターが古い場合、通信速度が出ない可能性もあるため買い替えも検討

おすすめの対応方法

プロバイダーを変更する前に、以下を準備しておくとスムーズです。

  1. 新しいプロバイダーの接続方式を確認(IPv4/PPPoE or IPv6/IPoE)
  2. 今使っているルーターがその方式に対応しているか調べる
  3. 必要なら設定マニュアルやサポートに連絡し、再設定方法を確認

まとめ:ルーターは基本的にそのままでOK。でも油断禁物!

プロバイダー変更でルーターを買い替える必要は基本ありません。
ただし、設定の見直しや対応状況の確認は必須です。
「そのままで使える」と「何もしなくていい」は違うので、注意しましょう。

詳しい解説はこちらのページでも紹介されています:
プロバイダー乗り換え時のルーター再利用について

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